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【コスパ抜群】予算1,500円 南アフリカのおすすめ赤ワイン10選

 

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日本のスーパーでは、南アフリカ共和国のワインはまだあまり馴染みがありませんが、

ワイン好きの方ならきっとご存知ではないでしょうか。

 

南アフリカのワインは、果実味が豊かで、香りや味わいがしっかりしているのが特徴で、

コストパフォーマンスに優れているのも魅力です。

 

南アフリカのケープタウン周辺には、ワインの美味しさの秘密が隠されています!

 

最近ではネット通販で購入できる南アフリカワインの種類が増えてきました。

 

この記事では、南アフリカワインを試した事がない方にも楽しんでもらえるよう、

おすすめの品種と、おすすめの赤ワインを紹介します。

 

 

 

南アフリカの赤ワインが人気の理由

 

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南アフリカのワイン造りの歴史は約360年ほどありますが、

世界各国に輸出されるようになってからはここ25年ぐらいです。

国際ワインコンテストなどでアワードを受賞するようになったのは、5年ほど前からなので、

日本への参入はある意味かなり最近ですね。

 

南アフリカワインの美味しさの秘密は、テロワールにある?!

 

テロワール(語源はフランス語)とは、ブドウやコーヒーなどの栽培条件を総合的に表したもので、ワインでいうならばブドウの生育に適した気候、土壌、地形、人的要因などの環境を評価したものです。

 

ケープタウン周辺のエリアは、気候、風量、雨量、水はけ、地形が、ワイン造りにパーフェクトな条件ばかりなんです。

 

特に気候に関しては南フランスに似て地中海性気候のため、本場に近い味を造り出せるってことも、人気の理由の1つです。

 

人にも、環境にも、優しいワイン?!

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コースタル地区にあたる海に隣接したエリアには、春夏「ケープドクター」と呼ばれる強風が

ブドウを乾燥させ、カビや虫からブドウを守ってくれるので、ブドウが病気にならないといいます。

 

農薬(化学物質)を最小限にワインを生産できるため、人に優しいワインとして日本でも注目されているんです。

 

南アフリカでは、ケープ植物区保護地域群という世界自然遺産があり、ワイン生産地の90%が世界自然遺産の中に面積を構えています。

そのため、世界一厳しい農薬や殺虫剤の環境基準が設けられ、ブドウ畑にも細心の注意が払われています。

 

ワインボトルの上部には、品質保証とサスティナビリティ(持続可能性)の認定保証シールが貼られていて、

生産者や瓶詰めされた日を追跡できるようになっています。消費者にも安心ですね。

 

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また、南アフリカでは、ワイン生産者や労働者の生活向上や労働環境の改善をめざすフェアトレードも実施されていて、

労働者にも、環境にも、優しいワイン造りの取り組みがされていると言えます。

 

 

南アフリカワインの主な産地

 

主な生産地は5つの州で、西ケープ州、北ケープ州、東ケープ州、クワズール・ナタール州、リンポポ州です。

その中でも西ケープ州は、ワインの老舗や海外輸出されている銘柄も多く、ワイン産業の中心地です。

 

もし、観光で南アフリカ共和国に行くことがあれば、下の4つの地区にあるワイナリーをおすすめします。それぞれ個性があります。

 

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどボルドー系を栽培するステレンボッシュ地区 (Stellenbosch)。

コースタル地域は、南フランスに似た地中海性気候のため、本場の赤ワインに近い味をつくりだします。

 

ステレンボッシュには、ブドウ栽培や醸造学を学べるステレンボッシュ大学があることでも有名です。

 

 フランス移民が多い、フランスの香りが漂う洗練されたグルメタウン、フランシュフック地区(Frenschhoek)。

 

高品質な優秀なカベルネ・ソーヴィニヨンを生産するコンスタンシア地区 (Constantia)。

 

南アフリカ最大手のワイナリーの1つ、KWV(ケイ・ダブリュ・ヴィー)があるパール地区 (Paarl)。

数々のアワードを受賞したネダーバーグワイナリーもこの地区です。

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赤ワインのおすすめは、カベルネ・ソーヴィニヨンとピノタージュ

 

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南アフリカのブドウ栽培の歴史はいろいろ変化がありましたが、現在では、

カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、シラーズ、ピノタージュ、メルローが、

世界から高評価を得ています。

 

南アフリカ独自のブドウ「ピノタージュ」は、

ピノ・ノワールとサンソーと呼ばれるブドウの交配させた品種です。

 

ピノタージュを30〜70%に、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどを

ブレンドしたケープブレンドが高い人気を誇っています。

 

ブレンドの配合により、濃厚なフルボディから、さっぱりしたライトボディまで、幅広い味わいが楽しめます。

 

南アフリカの赤ワイン おすすめ10選

 

ネダバーグ カベルネ・ソーヴィニヨン

 

クライン ザルゼ カベルネ・ソーヴィニヨン

 

フルールデュカップ カベルネ・ソーヴィニヨン

 

ゴールデン カーン カベルネ・ソーヴィニヨン

 

リーベック シラーズ

 

ケープ ハイツ シラーズ

 

パンゴリン シラーズ

  

ネダバーグ ピノタージュ 

 

 フェアヴァレー ピノタージュ

 

 ベインズ ウェイ ピノタージュ

 

 

予算超えですが、人気の美味しいワインもご紹介

カノンコップ ケープブレンド フルボディ

 

 レオパーズ リーブ ピノタージュ&シラーズのブレンド

 

まとめ

 

南アフリカ共和国には、ワインが美味しくなるための好条件(テロワール)が揃っています。

 

濃厚な果実味のワインが低価格で、コストパフォーマンスが良いのが南アフリカワインの魅力です。

 

南アフリカの、カベルネ・ソーヴィニヨンをメインに、シラーズ、ピノタージュは、世界からも支持されていて、日本での人気も上がって来ています。

 

ピノタージュは南アフリカのユニークな品種ですので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

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個人的には、カベルネ・ソーヴィニヨンのファンですが、今日はこの3本を選んでみました。飲み比べしようと思います。

 

みなさんも是非、お気に入りのワインを見つけて下さいね。 

 

【コスパ抜群】2,000円以下の気軽に楽しめるNZのスパークリングワイン 8選

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こんにちは、管理人のカンカンです。

 

スパークリングワインって、

 

お祝いの宴やパーティーで飲むシャンパンのことだよね?

高価なイメージだから、自分用(自宅用)には買おうと思ったことがないな。

価格的に、普段使いはあり得ないかな?

 

と思っている方に朗報です!!!

 

実は、安くて美味しいスパークリングワインがたくさんあるんです!

 

ここでは、スパークリングワインとシャンパンの違いと、コスパ抜群のニュージーランドの美味しいスパークリングワインをご紹介します。

 

 

 

【スパークリングワイン】と【シャンパン】は、何が違うの?

 

【スパークリングワイン】とは、炭酸を含んだ発泡性のワインです。

文字通りのまんまの意味ですね。。

 

ということは、シャンパンも、スパークリングワインの一種という事になります。

 

では、どうして【本物のシャンパン】は高くて、スパークリングワインはリーズナブルなのでしょうか。

 

理由は、おフランスに隠されています。

 

シャンパンと呼ばれるものは、フランスのシャンパーニュ地方で作られています。

シャンパンの製造方法、ぶどうの種類、栽培してる産地など、いくつもの条件をクリアして、やっとシャンパンとして認めてもらえます。それゆえ、希少価値のある、安定した味わいをキープできるのです。

フランスの伝統的な手法や手間を考えると、他のスパークリングワインより高価になってしまうのも、なんとなく頷けますね。(なんとなくですが。。。)

 

なので言葉をかえると、

【シャンパン】ではない【スパークリングワイン】なら、リーズナブルで安価なものがある!ということなんです。

 

ニュージーランドのスパークリングワイン 

 

ニュージーランドはワイン生産地としての歴史がまだまだ浅いため、「新世界(ニューワールド)」と呼ばれています。

新世界のワインの生産地は、日本、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、南アフリカ、アメリカ、カナダなどがあります。

旧世界として分類される原産国は、王道のフランス、イタリア、スペイン、ドイツなどです。

 

新世界ワインは、価格が比較的手頃、果実味が豊かで、香りや味わいがしっかりしているのが特徴です。

 

近年、ニュージーランドのワインが注目され、世界的にも高評価されています。

 まだまだ若手のニュージーランドワインですが、ワイン作りの最新の技術(ノウハウ)を取り入れ、短期間で他国に負けない上質のぶどうづくりに成功したからです。

特にソーヴィニョン・ブラン(白ワインのぶどうの品種)の品質が高く、全輸出量の8割を占めています。それだけ需要があるという証です!

 

おすすめのぶどうの品種や栽培エリアに関しては、この下の関連ブログで見て頂けると嬉しいです。特におすすめは、マールボロ(Marlborough)か、ホークスベイ(Hawke's Bay)エリアのものです!

 

 

shifuku.hatenablog.jp

 

 

ニュージーランドのスパークリングワインの多くは、ソーヴィニョン・ブランシャルドネをベースに作られています。

特徴は、良質の酸味を抱えたフレッシュでドライな口当たりでありながら、しっかりとしたフルーティなアロマが優雅な味わいです。

その芳醇な味わいは、和食でも洋食でも、基本的にどんなお料理とも相性抜群です。

 

ニュージーランドのスパークリングは、日本ではまだ流通が少ないので、限られたお店でしか扱いがありませんが、通販なら少しずつコスパがいいものも販売されるようになってきました。

 

 

予算2,000円以下 おすすめスパークリングワイン 8選

 

1. エノテカ シレーニ セラーセレクション スパークリング ソーヴィニョン・ブラン

 

2. シレーニ セラーセレクション スパークリング ソーヴィニョン・ブラン

 

3. ヴィラ マリア ライトリースパークリング ソービニョン・ブラン

 

4. シレーニ セラーセレクション  ブリュット(辛口)シャルドネ スパークリング

 

5. ハーハ スパークリング ソーヴィニョン・ブラン

 

6. カタヒ スパークリング ソーヴィニョン・ブラン

 

7. オーバーストーン ソーヴィニョン・ブラン

 

8. シレーニ セラーセレクション  ピノ・グリ スパークリング

 

 

スパークリングワインのコルクの開け方

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スパークリングワインのコルクを開けるときの「ポンっ!」って音を聞くと、ちょっと贅沢な気分になれますよね!

 

でも女子にとっては、スパークリングワインのコルクを開けるのって、ちょっと度胸が必要。私は以前、コルクが飛ぶのが怖くて自分で開けられませんでした。(苦笑)

 

今はコツを覚えたので簡単に開けらるようになりました。

 

 手順はこちらです。

  1. 包装をはがす。
  2. 針金の巻を全部ゆるめる。念のため、親指で上部を押さえておきます。
  3. 上からタオルをかけてコルクをしっかりつかんでひねります。
  4. 「ポン!」とコルクが抜けます。タオルがあるので、コルクが飛んでしまう事なく安心です。

 これなら、だれでも簡単に出来ますね!

 

 

ワインクーラーとストッパー(栓)

 

スパークリングワインは、キンと冷えた状態の方がシュワシュワー感がいっそう美味しく頂けます。

 

グラスに注いだ後は、ふたたび冷蔵庫に戻せばいいのですが、そのたび席を立つのは会話も中断されるし、ちょっと面倒という時もあります。

 

そんな時には、バケツタイプのワインクーラーがテーブルにあれば、おうちパーティをオシャレでゴージャスに演出できます。価格もお手頃。

 

 

ピクニック、ガーデンパーティ、BBQパーティなど、屋外の場合はこれも便利です。

カラフルで可愛いです。

 

 

 

コルクを抜いてグラスに注いだ後は、バブル(炭酸)が抜けないようにストッパー(栓)しておくとフレッシュにキープできます。 

 

 

最後に

スパークリングは高そうだから興味がなかった方にも楽しんでもらえる、普段使いにおすすめの2,000円以下のNZ産スパークリングワインを集めてみました。

 

特別な日じゃなくても、シュワシュワーバブルで乾杯すると、ゴージャスな気分になれます。季節を問わず、キンキンに冷えたバブルは最高です。

スパークリングワインなら、洋風でも和風でも、どんなお料理にもマッチするところが嬉しいです。

コスパがいいので、巣ごもり、おうちパーティなど、自粛生活を楽しくするアイテムとして、NZスパークをご賞味頂けたら嬉しいです。

 

それでは、また。

 

【コスパ抜群】2,000円以下 NZの爽やかで美味しい白ワイン10選

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キンキンに冷えた、さわやかで美味しいニュージーランドの白ワインはいかがでしょうか。

 

ニュージーランドのワインは流通量が少なく、日本のスーパーでは、まだあまり見かけませんが、実はコストパフォーマンスがよく、世界的にも高評価されています。

 

最近は、通販でもかなり種類が増えて、手に入りやすくなりました。

 

ここでは、ニュージーランドの白ワインの種類と、普段使いOKの安くて美味しいニュージーランドの白ワインをご紹介します。

 

ニュージーランドワインが初めての方は、この香りでこの価格!と感激する事でしょう。

 

 

 

 

 ニュージーランド白ワインの特徴

 ニュージーランドでは、白ワインも赤ワインも生産されていますが、白ワインの方がだんぜん多く7割ぐらいを占めています。

 

ニュージーランドの白ワインは、全体的に酸味がありフレッシュな口あたりでありながら、フルーティなアロマが優雅に漂うのが特徴で、お洒落な大人のかたに似合うワインです。

 

ワインを選ぶ時には、生産国を確認するかと思いますが、ニュージーランドの白ワインを選ぶ場合は、エリア(地域)もチェックしてみて下さい。

 

おすすめは、マールボロ(Marlborough)か、ホークスベイ(Hawke's Bay)と書かれたものです。だいたいボトルの前面ラベルに書かれています。

裏側のラベルには、ワイナリーの説明やワインの特徴が小さな字で書かれています。エリア名がパッと目に入るかわかりませんので、前側のラベルで簡単に見つけられます。

これらのエリアは昼夜の寒暖差が激しく、ブドウ栽培にぴったりなのです。

 

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同じ白ワインでもテイストはさまざまで、ブドウの品種によって味わいが異なります。

定番人気は、ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)です。

シャルドネ(Chardonney)と並ぶ味わいか、もしくはそれ以上。

どちらも世界的に高評価されています。

  

ところで、現在ほとんどのニュージーランドのワインはスクリューキャップになっています。ワインといえばコルクでしたが、コルクのカビの影響で、本来の芳醇な香りが失われてしまうという事がわかり、進化した姿がスクリューです。

 

白ワインの種類・品種

 

ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランドの白ワインを代表する品種です。

パッションフルーツなどのトロピカルなフルーティな香りとハーブの爽やかな風味、味わいはピリッとした辛口なのが特徴です。

 

シャルドネ

しっかりとした酸味と芳醇な風味が魅力です。フルーティな香りとキレのある辛口で人気のあるバランスが取れた飲みやすいワインです。

 

ピノ・グリ

完熟した果実味が濃厚な味わいで、酸味が少なく、まろやかな甘さが好きな方におすすめのワインです。白ワインでありながら、お肉料理にも合う、少し重めのワインです。

 

リースリング

柑橘系の爽やかな味わいが特徴です。糖度の高い甘口から辛口まで、産地ごとに味わいが異なります。

 

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予算 2,000円以下のおすすめ白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン)

 

 1位 ヴィラ マリア ソーヴィニヨン・ブラン

 

 2位 シレーニ セラーセレクション ソーヴィニヨン・ブラン

 

 3位 デルタ ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン

 

4位 マトゥア ソーヴィニヨン・ブラン

 

5位 ハカ ソーヴィニヨン・ブラン

 

6位 インヴィーヴォ マナ ソーヴィニヨン・ブラン

 

7位 ブランコット エステート ソーヴィニヨン・ブラン

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8位 イーランズ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン

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9位 ホワイトクリフ ソーヴィニヨン・ブラン

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10位 ボートシェッド ベイ ソーヴィニヨン・ブラン

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最後に

 

いかがでしたか。

おうちご飯や普段使いにおすすめの、コスパのよいワインを集めてみました。

 

レストランでボトルを注文するのは気が引けますが、2,000円以下なら、自分ご褒美にちょうどいい価格帯です。

巣ごもり、家飲みで、コスパのいいニュージーランド(NZ)のソーヴィニヨン・ブランをご賞味ください。

今は自粛生活であまり外に出られませんので、おうちで楽しみを増やしましょう。これからの時期、家族や友達とのホムパで活躍しそうです。

初めての方にも、きっと気に入ってもらえると思います。

 

個人的な意見ですが、ソーヴィニヨン・ブランはフレッシュで健康的、シャルドネは芳醇でお上品なイメージ感じです。

口あたりがフレッシュ(辛口)でありつつ、フルーティな美しいアロマを残すソーヴィニヨン・ブランは、1度飲んだら虜になってしまう美味しさです!

 

※白ワインは、冷蔵庫で冷やしてお楽しみ下さい

 

 

それでは、また。