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【コスパ抜群】2,000円以下の気軽に楽しめるNZのスパークリングワイン 8選

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こんにちは、管理人のカンカンです。

 

スパークリングワインって、

 

お祝いの宴やパーティーで飲むシャンパンのことだよね?

高価なイメージだから、自分用(自宅用)には買おうと思ったことがないな。

価格的に、普段使いはあり得ないかな?

 

と思っている方に朗報です!!!

 

実は、安くて美味しいスパークリングワインがたくさんあるんです!

 

ここでは、スパークリングワインとシャンパンの違いと、コスパ抜群のニュージーランドの美味しいスパークリングワインをご紹介します。

 

 

 

【スパークリングワイン】と【シャンパン】は、何が違うの?

 

【スパークリングワイン】とは、炭酸を含んだ発泡性のワインです。

文字通りのまんまの意味ですね。。

 

ということは、シャンパンも、スパークリングワインの一種という事になります。

 

では、どうして【本物のシャンパン】は高くて、スパークリングワインはリーズナブルなのでしょうか。

 

理由は、おフランスに隠されています。

 

シャンパンと呼ばれるものは、フランスのシャンパーニュ地方で作られています。

シャンパンの製造方法、ぶどうの種類、栽培してる産地など、いくつもの条件をクリアして、やっとシャンパンとして認めてもらえます。それゆえ、希少価値のある、安定した味わいをキープできるのです。

フランスの伝統的な手法や手間を考えると、他のスパークリングワインより高価になってしまうのも、なんとなく頷けますね。(なんとなくですが。。。)

 

なので言葉をかえると、

【シャンパン】ではない【スパークリングワイン】なら、リーズナブルで安価なものがある!ということなんです。

 

ニュージーランドのスパークリングワイン 

 

ニュージーランドはワイン生産地としての歴史がまだまだ浅いため、「新世界(ニューワールド)」と呼ばれています。

新世界のワインの生産地は、日本、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、南アフリカ、アメリカ、カナダなどがあります。

旧世界として分類される原産国は、王道のフランス、イタリア、スペイン、ドイツなどです。

 

新世界ワインは、価格が比較的手頃、果実味が豊かで、香りや味わいがしっかりしているのが特徴です。

 

近年、ニュージーランドのワインが注目され、世界的にも高評価されています。

 まだまだ若手のニュージーランドワインですが、ワイン作りの最新の技術(ノウハウ)を取り入れ、短期間で他国に負けない上質のぶどうづくりに成功したからです。

特にソーヴィニョン・ブラン(白ワインのぶどうの品種)の品質が高く、全輸出量の8割を占めています。それだけ需要があるという証です!

 

おすすめのぶどうの品種や栽培エリアに関しては、この下の関連ブログで見て頂けると嬉しいです。特におすすめは、マールボロ(Marlborough)か、ホークスベイ(Hawke's Bay)エリアのものです!

 

 

shifuku.hatenablog.jp

 

 

ニュージーランドのスパークリングワインの多くは、ソーヴィニョン・ブランシャルドネをベースに作られています。

特徴は、良質の酸味を抱えたフレッシュでドライな口当たりでありながら、しっかりとしたフルーティなアロマが優雅な味わいです。

その芳醇な味わいは、和食でも洋食でも、基本的にどんなお料理とも相性抜群です。

 

ニュージーランドのスパークリングは、日本ではまだ流通が少ないので、限られたお店でしか扱いがありませんが、通販なら少しずつコスパがいいものも販売されるようになってきました。

 

 

予算2,000円以下 おすすめスパークリングワイン 8選

 

1. エノテカ シレーニ セラーセレクション スパークリング ソーヴィニョン・ブラン

 

2. シレーニ セラーセレクション スパークリング ソーヴィニョン・ブラン

 

3. ヴィラ マリア ライトリースパークリング ソービニョン・ブラン

 

4. シレーニ セラーセレクション  ブリュット(辛口)シャルドネ スパークリング

 

5. ハーハ スパークリング ソーヴィニョン・ブラン

 

6. カタヒ スパークリング ソーヴィニョン・ブラン

 

7. オーバーストーン ソーヴィニョン・ブラン

 

8. シレーニ セラーセレクション  ピノ・グリ スパークリング

 

 

スパークリングワインのコルクの開け方

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スパークリングワインのコルクを開けるときの「ポンっ!」って音を聞くと、ちょっと贅沢な気分になれますよね!

 

でも女子にとっては、スパークリングワインのコルクを開けるのって、ちょっと度胸が必要。私は以前、コルクが飛ぶのが怖くて自分で開けられませんでした。(苦笑)

 

今はコツを覚えたので簡単に開けらるようになりました。

 

 手順はこちらです。

  1. 包装をはがす。
  2. 針金の巻を全部ゆるめる。念のため、親指で上部を押さえておきます。
  3. 上からタオルをかけてコルクをしっかりつかんでひねります。
  4. 「ポン!」とコルクが抜けます。タオルがあるので、コルクが飛んでしまう事なく安心です。

 これなら、だれでも簡単に出来ますね!

 

 

ワインクーラーとストッパー(栓)

 

スパークリングワインは、キンと冷えた状態の方がシュワシュワー感がいっそう美味しく頂けます。

 

グラスに注いだ後は、ふたたび冷蔵庫に戻せばいいのですが、そのたび席を立つのは会話も中断されるし、ちょっと面倒という時もあります。

 

そんな時には、バケツタイプのワインクーラーがテーブルにあれば、おうちパーティをオシャレでゴージャスに演出できます。価格もお手頃。

 

 

ピクニック、ガーデンパーティ、BBQパーティなど、屋外の場合はこれも便利です。

カラフルで可愛いです。

 

 

 

コルクを抜いてグラスに注いだ後は、バブル(炭酸)が抜けないようにストッパー(栓)しておくとフレッシュにキープできます。 

 

 

最後に

スパークリングは高そうだから興味がなかった方にも楽しんでもらえる、普段使いにおすすめの2,000円以下のNZ産スパークリングワインを集めてみました。

 

特別な日じゃなくても、シュワシュワーバブルで乾杯すると、ゴージャスな気分になれます。季節を問わず、キンキンに冷えたバブルは最高です。

スパークリングワインなら、洋風でも和風でも、どんなお料理にもマッチするところが嬉しいです。

コスパがいいので、巣ごもり、おうちパーティなど、自粛生活を楽しくするアイテムとして、NZスパークをご賞味頂けたら嬉しいです。

 

それでは、また。